配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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研究開始時の研究の概要 |
代表者らのグループは, 時計タンパク質CRY1の変異体(CRY1の亜鉛結合部位に変異を導入した)をマウスに過剰発現させることでインスリン分泌不全型の糖尿病モデルを確立し,21年以上に亘り解析を続けている。このマウスでは膵ラ氏島内に異常な膵管様構造が生じるが,その生理的役割は不明であった。最近,この膵管構造は膵内分泌細胞の供給源としての機能を有することを見出して公表した(Okano.S et al., 291-LB,第83回米国糖尿病学会[ADA],2023)。本研究は,この異常な膵管から内分泌細胞が新生する分子機構を解明すること目的とする。
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