研究課題/領域番号 |
24K11673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
萩原 大輔 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院講師 (70710086)
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研究分担者 |
有馬 寛 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (50422770)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | バソプレシン / 大細胞性ニューロン / 小細胞性ニューロン / 視床下部 |
研究開始時の研究の概要 |
視床下部のバソプレシン(AVP)ニューロンは,大細胞性AVPニューロン(magnAVP)と小細胞性AVPニューロン(parvAVP)に分類される.magnAVPは抗利尿ホルモンとしてのAVPを体循環に分泌し,parvAVPは下垂体門脈にAVPを分泌し副腎皮質刺激ホルモンの産生を刺激する.一方で,magnAVPおよびparvAVPから様々な中枢神経領域への神経投射が報告され,従来の枠組みを超えた多彩なAVPニューロンの存在が示唆される.本研究では,シングルセルRNAシーケンスを用いたAVPニューロンのクラスター解析および新規マーカーの探索を行い,全く新しいAVPニューロンの分類法を提唱する.
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