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消化管ホルモンであるオキシントモジュリンの生理作用解明と糖尿病治療応用への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 24K11674
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関弘前大学

研究代表者

柳町 剛司  弘前大学, 医学研究科, 助教 (20596275)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード糖尿病
研究開始時の研究の概要

オキシントモジュリン(OXM)は37個のアミノ酸から構成されるホルモンで、腸で生成され、グルカゴンと非常に高い相同性を有している。血糖上昇作用のあるグルカゴンと血糖降下作用のあるGLP-1の両方の受容体を刺激するが、主に血糖降下作用について報告されており、新規糖尿病治療薬として期待される。しかし詳細な検討はほぼ行われていない。このような状況のなか、申請者はOXM(1-37)のアミノ酸が2個欠失したOXM(1-35)が生理活性を有する分解産物として存在することを新たに発見した。このOXMが全身の代謝に及ぼす影響を詳細に検討し、グルカゴンとの差異を明らかにし、新たな糖尿病治療法の可能性を模索する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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