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インスリン分泌顆粒のリソソーム依存的分解を介した膵β細胞恒常性維持機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11685
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

西田 友哉  順天堂大学, 医学部, 准教授 (10581449)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードオートファジー / インスリン / リソソーム / 膵β細胞
研究開始時の研究の概要

膵β細胞の機能不全は糖尿病発症に深く関与している。インスリンは膵β細胞内で分泌顆粒として貯蔵される一方、恒常的に分解を受ける。分解機構の破綻は膵β細胞の恒常性低下と機能不全をもたらすと考えられるが、そのメカニズムの大半は未解明である。研究代表者は、分泌顆粒分解をモニターするプローブを使用した検討によりマクロオートファジーの分泌顆粒分解への関与が乏しいことを明らかにし、その一方でオートファジーとの関連が報告されていない複数の制御遺伝子の候補を同定している。本研究ではその知見をさらに発展させ、最新鋭のイメージング手法による分泌顆粒分解の観察を駆使しその分子機構の詳細を含めた全容の解明を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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