研究課題/領域番号 |
24K11686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
山崎 広貴 帝京大学, 医学部, 講師 (60784337)
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研究分担者 |
菱木 貴子 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10338022)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 骨格筋 / グルココルチコイド / 加齢 / 健康長寿 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の健康に関わる問題、なかでも生活の質や寿命に影響するサルコペニア(骨格筋量の低下と、筋力もしくは身体機能の低下)の克服は、超高齢社会となった我が国は勿論、世界的にも喫緊の課題となっている。申請者は、骨格筋グルココルチコイドシグナルが、サルコペニアのみならず個体全体の加齢性変化に関わる可能性を見出しており、本研究ではその詳細を分子生物学的に解明することを目的とする。骨格筋を含む個体全体の加齢性変化がどのように連関しながら進展するのか、そしてどのような機序への介入が加齢性変化に拮抗するような新しい戦略に結びつくのかを検証する。健康長寿の実現のための基盤的知見の獲得を目指す。
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