研究課題/領域番号 |
24K11692
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
後藤 久典 金沢大学, 附属病院, 助教 (60882488)
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研究分担者 |
山本 靖彦 金沢大学, 医学系, 教授 (20313637)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 非アルコール性脂肪性肝炎 / 非アルコール性脂肪性肝疾患 / オキシトシン / 神経内分泌 |
研究開始時の研究の概要 |
非アルコール性脂肪性肝炎(以下NASH)は内臓脂肪型肥満、2型糖尿病を背景に発症、増悪する。現在も肝癌の主要な原因である一方、未だ確立された治療法がない。オキシトシン(OXT)は糖代謝、摂食、抗炎症、心理面への多様な効果から、代謝疾患への治療応用が期待されるが、その内因性OXTシグナルの代謝疾患病態形成における重要性は全く未解明である。本研究は、代表的な代謝疾患であるNASH治療へのOXTの応用を見据え、NASH病態における内因性OXTシグナルの寄与解明を目指す。
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