研究課題
基盤研究(C)
本研究においては糖鎖構造をリガンドとして認識するC-type lectins (CTLs)であるC-type lectin domain containing 10A (Clec10a)ならびにmacrophage galactose N-acetyl -galactosamine specific lectin 2 (Mgl2)に着目する。マクロファージや樹状細胞に発現するCLEC10AあるいはMGL2が異常糖鎖を認識することによって酸化ストレスや炎症を惹起するとの仮説のもと糖尿病や肥満への影響を検証する。