研究課題/領域番号 |
24K11705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
諏訪内 浩紹 東京医科大学, 医学部, 准教授 (60624939)
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研究分担者 |
鈴木 亮 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (20396732)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 糖尿病 / インスリン抵抗性 / 炎症 / 免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の研究より、糖尿病は腸管内の細菌叢が変化することにより炎症が生じることが一因と考えられ、特に大腸粘膜において炎症を抑制するサイトカインであるインターロイキン27(IL-27)に注目し研究を行っている。高脂肪食を実験動物が摂取すると大腸のリンパ球や大腸粘膜でIL-27の受容体が高発現する。また、IL-27受容体が欠損している実験動物では、脂肪肝炎や高血糖を生じることから、IL-27が腸管において重要な役割を担っていると考えられた。本研究では、その詳細な機序が不明であるため、そのメカニズムを解明し、免疫抑制を介してインスリン抵抗性改善させる治療法の基礎研究を目的としている。
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