研究課題/領域番号 |
24K11706
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
石原 寿光 日本大学, 医学部, 教授 (60361086)
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研究分担者 |
齊藤 一樹 日本大学, 医学部, 研究医員 (90962879)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | インスリン分泌機構 / グルカゴン分泌機構 / 細胞内代謝 / 細胞内シグナル伝達 |
研究開始時の研究の概要 |
糖尿病の約9割は2型糖尿病で、生活習慣の問題が大きく影響する。この2型糖尿病では、膵臓にある特殊な細胞の集団である膵ランゲルハンス島(別名膵島)の障害が主要な原因の一つである。膵島には、血糖値を下げるインスリンを分泌する細胞と血糖値を上げるグルカゴンを分泌する細胞があり、本研究では、インスリン分泌細胞とグルカゴン分泌細胞の特性をもった2種類の培養細胞を用いる。血糖値が高くなるとインスリンやグルカゴンの分泌が変化するが、2型糖尿病では適切な分泌変化が起こらなくなる。そこで、これらの細胞に遺伝子操作を施し、どこがおかしくなると糖尿病のようになるかを、突き止めることを目指してこの研究を行う。
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