• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脳へのレプチン送達制御におけるへパラン硫酸機能の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K11708
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関愛知医科大学

研究代表者

永井 尚子  愛知医科大学, 分子医科学研究所, 助教 (00367799)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードレプチン / レプチン送達 / へパラン硫酸 / 血液脳関門 / 上衣細胞
研究開始時の研究の概要

脂肪組織から分泌されるレプチンは、脳内に送達されて視床下部に存在するレプチン応答性ニューロン群に作用し、エネルギー恒常性維持に重要な役割を果たす。脳内へのレプチン送達経路には、血液脳関門を持たない部位 (正中隆起) からの拡散のほかに血液脳関門や脳室上衣細胞を介した選択的な輸送システムが存在する。これらの部位にはヘパラン硫酸 (Heparan Sulfate,HS)が豊富に発現している。HS はその多様な構造を利用して細胞表面で様々な分子と選択的に結合し、エンドサイトーシスやトランスサイトーシスのプロセスに影響することから、本研究では視床下部HSがレプチン送達に及ぼす影響を調べる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi