研究課題/領域番号 |
24K11709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 明治国際医療大学 |
研究代表者 |
足立 孝臣 明治国際医療大学, 臨床医学講座, 准教授 (20637277)
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研究分担者 |
浅沼 博司 明治国際医療大学, 臨床医学講座, 教授 (20416217)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | miR-335 / 血管内皮細胞 / 動脈硬化 / 糖尿病 |
研究開始時の研究の概要 |
糖尿病は動脈硬化の発症リスクとなることから重要な問題となっている。糖尿病に対する治療は目覚ましい発展を遂げているが、糖尿病と動脈硬化を同時に治療する方法は開発されていない。一方、microRNAは広範な生物学的プロセスに重要な役割を担っているが、糖尿病におけるmicroRNAの関与についての全容は明らかではない。申請者はこれまでの研究業績に基づき、miR-335を負に制御することで動脈硬化と糖尿病を同時に治療しうると考えた。本研究からmicroRNAを標的とした糖尿病と動脈硬化を同時に治療できる新しい核酸医療を開発することが期待できる。
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