研究課題/領域番号 |
24K11712
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分54040:代謝および内分泌学関連
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研究機関 | 公益財団法人田附興風会 |
研究代表者 |
稲垣 暢也 公益財団法人田附興風会, 医学研究所, 理事長 (30241954)
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研究分担者 |
大高 章 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学域), 教授 (20201973)
原田 範雄 京都大学, 医学研究科, 准教授 (50530169)
山根 俊介 京都大学, 医学研究科, 客員研究員 (90582156)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | インクレチン / GLP-1 / GIP |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではGIP/GLP-1受容体共刺激薬が、従来のGLP-1受容体作動薬に比べてより強い体重減少・血糖降下作用を有する機序を明らかにするため、共同研究者に作製を依頼したGIP受容体アゴニスト/アンタゴニストや、申請者の作製したGIP欠損マウス、GIP過剰分泌マウスを用いて、GIP/GLP-1受容体共刺激が全身の代謝に及ぼす影響に関して解析を進める。さらに組織特異的ノックアウトマウスや各種細胞株・初代培養細胞を駆使して、標的臓器・細胞内シグナルの解明を目指す。本研究の成果から肥満・糖尿病のさらに効果的な治療戦略につながる可能性もあり、医学的・社会的意義も大きい。
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