研究課題/領域番号 |
24K11736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 貴 東北大学, 医学系研究科, 教授 (10261629)
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研究分担者 |
高木 清司 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (80595562)
田中 美桜 (山口美桜) 東北大学, 大学病院, 助教 (60982402)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 乳癌 / コンドロイチン硫酸 / 性ホルモン |
研究開始時の研究の概要 |
性ホルモン依存性腫瘍である乳癌の治療成績向上のためには内分泌療法や化学療法への耐性化メカニズムを明らかにすることが強く求められている。そこで我々は性ホルモンによる細胞外マトリックスの生理活性調節という観点からこの課題に挑む。代表的な細胞外マトリックスであるコンドロイチン硫酸は硫酸基の付加部位によって多彩な生理活性を示すが、硫酸基付加部位が性ホルモンによって調節を受けている可能性が近年の研究により示唆されている。本研究では乳癌細胞における性ホルモンによる硫酸基転移酵素の発現制御の可能性に着目し、培養細胞や臨床検体を用いた多角的アプローチにより検証を行う。
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