研究課題/領域番号 |
24K11737
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
坂東 裕子 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00400680)
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研究分担者 |
野口 恵美子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40344882)
宮寺 浩子 筑波大学, 医学医療系, 助教 (40361464)
橋本 幸枝 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70964063)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 乳がん / ネオアンチゲン / 抗原特異的TCR |
研究開始時の研究の概要 |
ネオアンチゲンはがん特異的体細胞遺伝子変異由来のペプチドで免疫療法の理想的な標的である。ホルモン受容体陽性乳癌において予後不良例で保有頻度の高いドライバー遺伝子変異と免疫活性化の関連を示す報告が認められている。先行研究において申請者らが同定した乳癌のHLA classⅡ拘束性共有ネオアンチゲン候補について、T細胞免疫応答の誘導性についての検討を行う。具体的には以下の2点について焦点をあて研究をすすめる。 ①ELISPOT法によるPBMCを用いたネオアンチゲン候補のT細胞免疫原性の確認 ②反応するTCRレパトア解析を実施し、共有ネオアンチゲンに対して免疫応答を有するT細胞のTCR配列の取得
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