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ヒルシュスプルング病手術におけるAI支援ラマン搭載腹腔鏡手術システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11745
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関大分大学

研究代表者

小川 雄大  大分大学, 医学部, 病院特任助教 (40733621)

研究分担者 家入 里志  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (00363359)
大嶋 佑介  富山大学, 学術研究部工学系, 准教授 (10586639)
大西 峻  鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (10614638)
白下 英史  大分大学, 医学部, 教授 (50596955)
猪股 雅史  大分大学, 医学部, 教授 (60315330)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードラマン分光法 / AI手術支援 / ヒルシュスプルング病
研究開始時の研究の概要

ヒルシュスプルング病(H病)は、腸管壁内神経叢の先天的欠如が原因となり、腸管の蠕動障害が起こる小児の代表的な消化管機能異常疾患である。無神経節腸管の切除が唯一の治療法であるが、術中に無神経腸管を正確に判定するのは難しく、無神経節腸管の残存が引き起こす腸炎や排便障害による再手術が問題となっている。近年、非侵襲的に生体組織中の分子組成や局在を可視化する手法としてラマン分光法が生体内でのリアルタイムモニタリングとして注目されている。さらに、人工知能(AI)の深層学習を組み合わせた診断技術は、術中迅速病理診断に代わる新たな診断方法としての可能性を秘めている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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