| 研究課題/領域番号 |
24K11748
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
|
|---|
| 研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
|---|
研究代表者 |
池田 直也 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (20336861)
|
|---|
| 研究分担者 |
近藤 稔和 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (70251923)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
|---|
| キーワード | QNBC / TNBC / 遺伝子パネル / TNBC分子サブタイプ / プレシジョン・メディシン |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
トリプルネガティブ乳癌（TNBC）は悪性度が高い予後不良乳癌として知られている．近年PD-1/PD-L1の経路阻害によりPD-L1陽性TNBCにおいて良好な治療成績が報告されるようになったが，PD-L1陰性のTNBCにおいては依然として予後不良である．PD-L1陰性のグループをQuad negative breast cancer(QNBC)とし， QNBCにおける新たな免疫不活化阻害分子を同定・検証することを考案した． 方法としては，QNBCにおける遺伝子パネルを作成し，QNBCに対する新たなプレシジョン・メディシンに則した治療戦略の礎を築きQNBC患者の予後改善に寄与することを目的とする．
|
