研究課題/領域番号 |
24K11759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
古村 浩子 東京大学, 医学部附属病院, 学術専門職員 (50903655)
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研究分担者 |
古村 眞 東京大学, 医学部附属病院, 特任教授 (10422289)
梅澤 明弘 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 研究所, 研究所長 (70213486)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ES細胞 / 再生軟骨 / 軟骨細胞シート |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトES細胞は、軟骨分化が可能である。再生軟骨による気道再建は、自己細胞を継代培養し再生軟骨が得られている。この手法は、自己組織への侵襲があり、初代培養の高額な費用と長期の培養期間が必要となる。本研究の目的は、ヒトES細胞軟骨由来の組織工学的再生軟骨と細胞シート工学によるハイブリッド再生軟骨を用いた、異種移植による気道再建を実現することである。そのために、①ヒトES軟骨から軟骨細胞を単離・継代培養し軟骨細胞シートを作成、②家兎の進化型生分解性足場材料の開発、③軟骨細胞を生分解性足場に播種し軟骨細胞シートで被覆し軟骨再生、④家兎でヒトES細胞由来軟 骨による異種気道再建を実証する。
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