研究課題/領域番号 |
24K11760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
周 ケイリョウ 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10770232)
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研究分担者 |
笹岡 俊邦 新潟大学, 脳研究所, 教授 (50222005)
小田 佳奈子 新潟大学, 脳研究所, 助教 (60708212)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 気管再生 / 胚盤胞補完 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、肺臓器を欠損するFgf10ノックアウトマウスの胚盤胞にGFP発現マウスES細胞を移入し、マウス生体内においてGFP陽性ES細胞由来する肺臓器の作出に成功した。その方法を発展させ、気管を欠損するCtnnb1cnull/Fgf10ダブルノックアウトマウスを作成し、Ctnnb1とFgf10遺伝子の二重欠損マウスの胚盤胞にGFP発現マウスES/iPS細胞を移入し、多能性幹細胞由来の気管を持つキメラマウスの作成を試みる。得られたキメラマウスを遺伝子学的および組織学的解析を行い、気管組織が完全にES/iPS細胞由来であることを証明する。
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