研究課題/領域番号 |
24K11767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
白下 英史 大分大学, 医学部, 教授 (50596955)
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研究分担者 |
衛藤 剛 大分大学, グローカル感染症研究センター, 教授 (00404369)
大嶋 佑介 富山大学, 学術研究部工学系, 准教授 (10586639)
小川 雄大 大分大学, 医学部, 病院特任助教 (40733621)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 時短パルスレーザー / 光免疫療法 / 腹膜転移 / 消化器癌 |
研究開始時の研究の概要 |
胃がん腹膜播種病変に対する新規光線療法の開発と動物実験による有用性の実証を行う.高い治療効果を得るために,わが国で認可された光感受性薬剤を投与し,播種病変に対して網羅的に超短パルスレーザーを照射し,2光子励起によってがん細胞を特異的かつ確実に死滅させる治療戦略の実現を目指す. 実験内容 ①高エネルギー近赤外超短パルスレーザーによる殺細胞効果の評価, ②抗原特異的に蛍光標識した消化管がん細胞株の作成および2光子顕微鏡を用いたXenograftモデルにおけるがん微小環境の可視化, ③Xenograftモデルに対する光線療法の効果判定および独自開発した近赤外超短パルスレーザーの腹腔内照射実験を行う.
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