研究課題/領域番号 |
24K11768
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
連 利博 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (20140444)
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研究分担者 |
家入 里志 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (00363359)
大西 峻 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (10614638)
杉田 光士郎 鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 特任助教 (50781514)
宮澤 正顯 近畿大学, 医学部, 教授 (60167757)
尾藤 祐子 神戸大学, 医学部附属病院, 特命教授 (60719003)
桝屋 隆太 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (90448572)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 胆道閉鎖症 / GvHD / 母親由来細胞キメリズム |
研究開始時の研究の概要 |
当研究グループはこれまでに胆道閉鎖症患者に母親由来細胞のキメラ状態が存在することを示し、BAは母親由来effector T 細胞によるGraft-versus-Host Disease(GvHD)様の免疫関連疾患であると考え、臨床所見を報告してきた。自己免疫疾患様のBA発症メカニズムについて、母親細胞はBA患児胆管上皮に対して組織特異的活性化反応を起こしうるかを見極めるのが本研究の学術的問いである。本研究では、母親由来細胞が胆管上皮の抗原に特異的に反応するかどうかを検討し、BA発症メカニズムがMMcと直接関連するかを検証する。
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