研究課題/領域番号 |
24K11770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
洲尾 昌伍 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (40771019)
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研究分担者 |
金廣 裕道 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (30204580)
庄 雅之 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (50364063)
黒田 靖浩 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (50973187)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 神経芽腫 / 免疫チェックポイント / 腫瘍浸潤リンパ球 |
研究開始時の研究の概要 |
神経芽腫の高リスク群の再発例や化学療法抵抗例には有効な治療法がなく,新規治療法の開発が期待されている.近年様々な癌腫で高い治療効果が報告されている免疫チェックポイント阻害剤を用いた免疫治療は神経芽腫においてもその効果が期待されている.応募者らは神経芽腫においてPD-L1発現が化学療法抵抗性や再発と関連し,高リスク患者における治療標的としての可能性を示したが,現状でその有効性は認められていない.そこで本研究は,神経芽腫における抗 PD-1に対する腫瘍耐性のメカニズムを解明し,免疫チェックポイント阻害剤の効果を高める治療戦略の開発を目的とする.
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