研究課題/領域番号 |
24K11772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
岩本 整 東京医科大学, 医学部, 教授 (00338831)
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研究分担者 |
上野 琢哉 東京医科大学, 医学部, 非常勤講師 (00296469)
今野 理 東京医科大学, 医学部, 講師 (50385027)
落谷 孝広 東京医科大学, 医学部, 特任教授 (60192530)
吉岡 祐亮 東京医科大学, 医学部, 講師 (60721503)
尾田 高志 東京医科大学, 医学部, 教授 (90531187)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 腎移植 / 急性拒絶反応 / エクソソーム / mRNA / リキッドバイオプシー |
研究開始時の研究の概要 |
移植腎後には急性拒絶反応(AR)が問題となり鑑別しなければならない疾患も多いが、移植腎機能障害の確定診断は移植腎生検に頼らざるを得ないのが現状である。重篤な合併症の発生を懸念して臨床の現場では移植腎生検がためらわれる場合が多く低侵襲かつ繰り返し行える診断方法の確立は臨床からの強いニーズが存在する。腎移植後急性拒絶反応は診断を誤ると移植腎予後にも影響するため、従来の腎生検とは異なる新規開発技術を用い、より簡便かつ安価な測定方法の確立が急務である。本研究では、診療上腎生検を必要とする患者を対象に血液・尿を用いたエクソソーム・mRNA解析を行い腎生検結果と比較することにより診断上の有用性を検討する。
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