研究課題/領域番号 |
24K11773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
野田 貴幸 愛知医科大学, 大学病院, 薬剤師 (50817088)
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研究分担者 |
岩崎 研太 愛知医科大学, 医学部, 准教授 (10508881)
小林 孝彰 愛知医科大学, 医学部, 教授 (70314010)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | mRNA / ヒト化マウス / HLA |
研究開始時の研究の概要 |
免疫抑制剤により、臓器移植における急性拒絶反応は制圧可能となったが、ドナー特異的HLA抗体(DSA)による抗体関連型拒絶反応は移植臓器喪失の一因となっている。de novo DSA産生後は難治であり、免疫応答初期での検出法、産生メカニズムの解明と制御法の開発は、臨床的に重要な課題である。本研究では、慢性拒絶反応の早期診断を可能とする移植後のDSAモニタリング法の確立とDSA産生B細胞の同定・制御を目的として、末梢血単核球由来mRNAからDSA早期検出に繋がる遺伝子解析を行い、ヒト化マウスを用いてDSA産生遺伝子を検証する2つの研究を推進し、新たな治療展開を提示する。
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