研究課題/領域番号 |
24K11791
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
須田 一人 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60784725)
|
研究分担者 |
山高 篤行 順天堂大学, 医学部, 教授 (40200703)
松本 有加 順天堂大学, 医学部, 助教 (50813672)
中村 哲也 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (70265809)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ラット / 膀胱上皮 / オルガノイド培養 / 大腸上皮剥離 |
研究開始時の研究の概要 |
代表者は、膀胱拡大術に用いる腸管領域の上皮を膀胱上皮に置換して術後合併症のリスクを抑制する治療戦略に着想し、脱上皮化したレシピエントマウス大腸組織へマウス膀胱上皮オルガノイドを移植する技術を開発した。得られた成果では、生着細胞群は膀胱上皮様の多層構造をとるものの未分化にとどまることが今後の課題であると考えられた。本研究では、自在に増殖や分化を操作可能なラット膀胱上皮オルガノイド培養法を開発し、膀胱上皮オルガノイドの効率的な腸管組織への移植生着と最適な組織構築条件の考案を目的とする。
|