研究課題/領域番号 |
24K11792
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
澁谷 聡一 順天堂大学, 医学部, 准教授 (80795203)
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研究分担者 |
山高 篤行 順天堂大学, 医学部, 教授 (40200703)
田中 奈々 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (50530656)
須田 一人 順天堂大学, 医学部, 准教授 (60784725)
中村 哲也 順天堂大学, 大学院医学研究科, 特任教授 (70265809)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 腸管神経 / 再生医療 / 組織工学 / ヒルシュスプルング病 / 小腸機能不全 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒルシュスプルング病を始めとする小児Enteric neuropathyは根本的治療が存在せず、新規治療の開発が望まれる。腸管神経幹細胞(Enteric Neural Stem Cells: ENSCs)移植による再生医療はその一つとして期待されているが、移植されたENSCsが腸管の細胞外マトリックス(ECM)内でどのように働くかは検証が不十分である。本研究ではヒルシュスプルング病患者の腸管ECMが正常腸管とどのように違うのかを明らかにし、移植されたENSCsの細胞動態に与える影響を調べる。さらにECM上でのENSCsとオルガノイドを培養し解析しすることで、移植治療の臨床応用を目指す。
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