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甲状腺癌細胞におけるオートファジーの役割解明および電顕による形態評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K11795
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関日本医科大学

研究代表者

大橋 隆治  日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (00328783)

研究分担者 石野 孔祐  日本医科大学, 医学部, 講師 (60584878)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード甲状腺癌 / オートファジー / 電子顕微鏡
研究開始時の研究の概要

オートファジーは細胞内栄養が欠乏した際や薬剤に曝された際になどに誘導される現象である。オートファジーの抑制により、抗癌剤の抗腫瘍効果が増強される可能性がある。本研究では甲状腺未分化癌(ATC)に対して以下の研究を行う。①オートファジー阻害薬が、レンバチニブの効果を増強するかATC細胞株を用いて評価する。②腫瘍の薬剤抵抗性に関わる微小環境のin vitroモデルとして細胞混合スフェロイドを作製しする。③がん細胞内に生じる形態学的変化を、電子顕微鏡と蛍光顕微鏡を用いて評価する。これらの検討により、ATC細胞の生存におけるオートファジーの役割と、その際に生じる形態学的変化がより明らかとなる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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