研究課題/領域番号 |
24K11800
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
稲垣 明子 東北大学, 医学系研究科, 助教 (20360224)
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研究分担者 |
後藤 昌史 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50400453)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 膵島移植 / 皮下移植 / 血管新生 / スキャホールド / 細胞外マトリックス |
研究開始時の研究の概要 |
重症1型糖尿病の根治療法である膵島移植では、門脈から肝臓内に膵島を移植する門膜移植が標準法である。しかし、肝臓内に移植した膵島のモニタリングは困難で、必要時に摘出できないため、皮下移植の実現が強く望まれている。しかし、皮下は膵島の生着が不良であるため、膵島生着促進プロトコールの構築が必要である。そこで本研究では、不織布構造ゼラチン基材(gelatin hydrogel nonwoven fabric:GHNF)と新規血管新生ペプチドを併用することで、皮下に安全で効果的に膵島生着環境を構築するプロトコールを確立し、さらに膵島生着メカニズムを究明すること目的とする。
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