研究課題/領域番号 |
24K11804
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
田中 友加 広島大学, 医系科学研究科(医), 准教授 (90432666)
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研究分担者 |
大段 秀樹 広島大学, 医系科学研究科(医), 教授 (10363061)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 臓器移植 / 免疫寛容 / ゲノム編集 / T細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
制御性T (Treg)細胞のマスター遺伝子であるFOXP3の一塩基多型(SNP)が、拒絶治療におけるステロイド感受性/抵抗性のバイオマーカーとなる可能性について、FOXP3のSNP改変株をゲノム編集技術を用いて作出し、Treg細胞の誘導/維持/機能へ与える影響について解析する。また、肝臓移植長期経過症例におけるCTLA-4やPD-1等の免疫制御分子をはじめとする獲得免疫関連のSNPsを解析し、移植後免疫寛容の予測マーカーとなる分子の検索を行うことで、科学的根拠に裏付けられたゲノム情報に基づく免疫抑制療法および移植後免疫寛容誘導の可能性を目指す。
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