研究課題/領域番号 |
24K11809
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 直哉 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (90622332)
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研究分担者 |
見城 明 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40305355)
清水 裕史 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (70553709)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膵島移植 / 皮下移植 / 膵島細胞シート / 組織再生 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らはこれまでに組織工学技術を用いて脂肪由来間葉系幹細胞(ADSC)と膵島細胞の再生複合細胞シートを作成し、糖尿病マウスの皮下への生着を確認している。ADSC-膵島細胞複合シートでは、ADSCの細胞保護作用によりインスリン分泌機能向上が得られ、分離ストレスに晒された膵島細胞を高い活性状態で移植することが可能となる。本研究では、この組織再生技術を膵島細胞ソース拡大に応用することを目的とする。すなわち、①分離過程で喪失される膵島細胞の再活用、②心停止(マージナル)ドナーからの膵島細胞を活用し、組織再生後に活性を高め移植に用いることである。
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