研究課題/領域番号 |
24K11816
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 |
研究代表者 |
小林 隆之 公益財団法人がん研究会, 有明病院 乳腺内科, 副部長 (50625738)
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研究分担者 |
丸山 玲緒 公益財団法人がん研究会, がん研究所 がんエピゲノムプロジェクト, プロジェクトリーダー (60607985)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 血中循環腫瘍細胞 / CDK4/6阻害剤 / 薬剤耐性 / トランスクリプトーム解析 / 乳癌 |
研究開始時の研究の概要 |
エストロゲン受容体ER陽性進行再発乳癌に対する標準的治療薬剤であるCDK4/6阻害剤の耐性機序を、エピジェネティックな変化によるCyclin-E・c-Myc関連遺伝子群の活性化に注目し、末梢血循環腫瘍細胞CTCを単離・解析することで明らかにする。 基礎的検討事項として、CTC単離の技術的基盤を確立する事、単離した少数のCTC細胞を用いた網羅的トランスクリプトーム解析の技術的基盤を確立する事、を早期に実施する。 これらを利用し、臨床研究の実施によりCDK4/6阻害剤により治療されている患者より経時的にCTCを採取し、網羅的トランスクリプトーム解析を行い薬剤耐性機序や耐性獲得の時期について検討を行う。
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