研究課題/領域番号 |
24K11821
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
藤井 武宏 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (00640690)
|
研究分担者 |
奥川 喜永 三重大学, 医学部附属病院, 教授 (30555545)
水野 修吾 三重大学, 医学系研究科, 教授 (70335131)
市川 泰崇 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (80725127)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 膵癌 / radiomics / 肝転移 / 肺転移 / 遠隔転移 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、膵癌遠隔転移ハザードマップの開発を行い最終的に膵癌遠隔転移の予測を目的とする。第一に、過去の画像データから微小遠隔転移を予測するための画像特徴量を探索し、遠隔臓器セグメント単位でのレディオミクス解析を実施する。これに基づき、機械学習を用いて微小遠隔転移スコアを算出し、遠隔転移リスク部位を視覚化するハザードマップを生成する。次に、ハザードマップの時系列解析と予測モデルの構築を行い、リカレントニューラルネットワークやロング・ショート・ターム・メモリモデルを用いて、転移タイミングと部位の予測を目指す。また、遠隔臓器の微小環境変化と画像特徴量の関連性を動物実験で解析し、新たな発見を目指す。
|