研究課題/領域番号 |
24K11825
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
和田 真澄 鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 医員 (60836112)
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研究分担者 |
大塚 隆生 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20372766)
田上 聖徳 鹿児島大学, 鹿児島大学病院, 特任助教 (50721031)
喜多 芳昭 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (30570692)
関 直彦 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (50345013)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | エクソソーム / マイクロRNA / ネオアンチゲン / 養子免疫療法 |
研究開始時の研究の概要 |
エクソソーム内マイクロRNAの中には免疫逃避に働くものだけでなく、TMEの免疫環境を改善するエクソソーム由来マイクロRNAも存在することから、本研究では大腸癌の「免疫治療効果関連エクソソーム由来マイクロRNA発現プロファイル」を新規に作成し、免疫治療の奏功と関連するエクソソーム由来マイクロRNAを同定する。同定したマイクロRNAを含むエクソソームを用いて、ネオアンチゲン特異的養子免疫療法にTMEの免疫環境改善を加えることで、免疫治療の効果が期待できないマイクロサテライト不安定性のない(MSS; Microsatellite stable)大腸癌患者でも治療効果が得られるかを検証する。
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