研究課題/領域番号 |
24K11833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
福永 哲 順天堂大学, 大学院医学研究科, 教授 (20245731)
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研究分担者 |
李 賢哲 順天堂大学, 医学部, 准教授 (30758321)
折田 創 順天堂大学, 医学部, 先任准教授 (50465069)
波田野 琢 順天堂大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60338390)
安川 武宏 順天堂大学, 医学部, 准教授 (90646720)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 虫垂 / αシニクレイン |
研究開始時の研究の概要 |
近年、虫垂切除がパーキンソン病(PD)リスクを抑えるという報告をうけ、PD発症の鍵タンパク質であるα-synuclein(AS)の伝播凝集が迷走神経を介して生じる腸脳相関が注目されている。ほとんどの症例でAS蓄積(オリゴマー)を確認し、脂質除去を行うとオリゴマー化が解消されモノマーとなることを示唆する結果を得ている。今回我々は、このモノマーがPD発症に関わるASシードであるか検討するとともに、マウスに注入することでPD発症しうるのか検討する。
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