研究課題/領域番号 |
24K11837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
松井 康輔 関西医科大学, 医学部, 准教授 (40460828)
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研究分担者 |
林 美樹夫 関西医科大学, 医学部, 講師 (10368251)
海堀 昌樹 関西医科大学, 医学部, 教授 (30333199)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肝内胆管癌 / フタロシアニン修飾リポソーム / 光免疫療法 |
研究開始時の研究の概要 |
抗癌剤を内包させることが可能であるフタロシアニン修飾リポソーム(Ph810-Lipo)は、血管透過性と滞留性亢進(Enhanced permeation and retention; EPR)効果により癌部に集積することで、局在診断が可能となる。さらに、光感受性物質であるフタロシアニンを利用した光線力学療法(photodynamic therapy; PDT) および内包している抗癌剤の放出により、根治的な抗腫瘍効果が期待できる。本研究では、治療抵抗性胆管癌に対するPh810-Lipo を用いた臨床応用に向け、動物モデルを用いた基礎的実験を行う。
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