研究課題/領域番号 |
24K11838
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
木下 敬弘 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 科長 (80424696)
|
研究分担者 |
竹中 慎 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (60515211)
由良 昌大 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (80649955)
北口 大地 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (90818642)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | AI / 胃切除 / 技術評価 / 腹腔鏡手術 / ロボット支援手術 |
研究開始時の研究の概要 |
内視鏡外科手術の治療成績は医師の技量によって変わりうるが、この技量を客観的・定量的に評価する確立された方法はまだ存在しない。我々の最近の研究では、腹腔鏡下S状結腸切除に対し、AIベースの技術評価システムを開発し、外科医の技術レベルの差を識別することに成功した。今後の目標は、①システムを胃外科領域にも対応させ、臨床アウトカムとの相関を示すこと、②本邦で急速に増加しているロボット支援胃切除においても手術技能評価可能なシステムに発展させることである。多様な術式・アプローチに対する普遍的なシステムへと拡張することによって、多くの外科医がこのシステムを利用し、技術向上に寄与する環境を築き上げる。
|