腹腔洗浄液の遺伝子検索とAI深層診断から膵・胆道癌切除後早期再発因子を同定する

• 研究課題/領域番号: 24K11842
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分55020:消化器外科学関連
• 研究機関: 東北大学
• 研究代表者: 中川 圭 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (20542294)
• 研究分担者: 伊関 雅裕 東北大学, 大学病院, 助教 (80793877)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 腹腔洗浄液 / CY / AI

研究開始時の研究の概要

腹腔洗浄細胞診検体のct-DNAとAIによる細胞核画像解析を組み合わせることで、画一的に術後早期再発症例を予測し、手術のタイミングを明確に判断する診断法の開発を行う。この診断法確立によって、侵襲の多い膵癌・胆道癌の手術適応が施設や前後の治療によらず明確にされることが期待される。