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エクソソーム内包化マンノース修飾リポソームを用いたアブスコパル効果誘導技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K11843
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

林 秀樹  千葉大学, フロンティア医工学センター, 教授 (20312960)

研究分担者 豊田 太郎  東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (80422377)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード光線力学療法 / 特異的抗腫瘍免疫誘導 / 扁平上皮癌 / DAMPs
研究開始時の研究の概要

近年,様々な光感受性物質を用いた悪性腫瘍に対する光線力学療法の提案がなされ,動物実験などで良好な成績が示されているが,ヒトにおいて同様の成績を得るのは極めて困難である。これは様々な臨床像を呈する悪性腫瘍に対して常に最適条件下で光線力学療法を行うことが困難なためである。本研究では,培養癌細胞を用いて免疫原細胞死を誘導し得る最適な条件下の光線力学療法で放出されるエクソソームを回収し,担癌マウスにおける抗腫瘍効果を明らかにするもので,将来的には患者から採取した腫瘍細胞を使って同様の手法を用いることにより腫瘍細胞の体内散布を避けつつ腫瘍細胞由来物質を使った特異的抗腫瘍治療を可能とすることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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