研究課題/領域番号 |
24K11844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
奥村 知之 富山大学, 学術研究部教育研究推進系, 特命教授 (10533523)
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研究分担者 |
寺林 賢司 富山大学, 学術研究部工学系, 准教授 (20509161)
藤井 拓人 富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 講師 (50567980)
藤井 努 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (60566967)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 食道癌 / 腫瘍微小環境 / 神経 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、マウス肝転移/抹消血液循環癌細胞(CTC)モデルを用いて、食道癌微小環境における神経由来アセチルコリンおよびアドレナリンと神経成長因子(NGF)/NGF受容体シグナル伝達系の相互作用による転移促進効果とその分子機序を解明する。さらに食道癌切除標本および症例から採取した CTCにおける神経関連分子の発現と臨床病理学的意義を検討する。 本研究によって食道癌における腫瘍-神経クロストークのメカニズムと臨床病理学的意義が明らかとなり、腫瘍生物学に新たな知見を提供するとともに、新規診断・治療開発における標的分子情報を提供できる。
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