研究課題/領域番号 |
24K11853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
松田 健司 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (30398458)
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研究分担者 |
中村 有貴 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (30909528)
川井 学 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (40398459)
岩本 博光 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60756592)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | エクソソーム / インテグリン |
研究開始時の研究の概要 |
臓器特異性をもつがん細胞に由来するエクソソームが転移先の細胞に優先的に取り込まれ,そこでがん転移に適するニッチを形成することが最近明らかとなった。大腸癌肝転移患者の肝組織(クッパー細胞)においてインテグリンαvβ5の発現を検討することによる最も高い頻度である肝転移部位の腫瘍微小環境を詳細に検討すると同時に、大腸癌肝転移患者の血液中エクソソームのインテグリンαvβ5の存在を検討した報告は存在しない。臨床的には極めて有用な指標が得られることになり大腸癌肝転移の治療に極めて有用な治療戦略を構築することが可能となることが期待される。
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