研究課題/領域番号 |
24K11863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
問山 裕二 三重大学, 医学系研究科, 教授 (00422824)
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研究分担者 |
川村 幹雄 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (00722589)
大北 喜基 三重大学, 医学系研究科, 准教授 (20378342)
奥川 喜永 三重大学, 医学部附属病院, 教授 (30555545)
北嶋 貴仁 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (30586772)
今岡 裕基 三重大学, 医学系研究科, 寄附講座助教 (70762938)
志村 匡信 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (90734575)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 大腸癌 / 循環DNA / DNAメチル化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は大腸癌(直腸癌を含む)の癌化、増殖に関与するDNAメチル化異常を網羅的に解析し、大腸癌から遊離している血液中の癌由来のcell-free DNAにおける大腸癌特異的メチル化を同定することで、早期診断から、術後再発リスク評価ならびに放射線治療、化学療法、免疫療法により臨床的緩解ならびに再燃の診断に共通して用いることのできる診断ツールの開発を目標としている。また、DNAメチル化により制御される遺伝子発現を探索し、新規の癌化、増殖、転移メカニズムを解明することで、新たな治療ターゲットの探索が可能となる。これらの研究成果により大腸癌患者の予後やQOLの向上を目指す。
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