研究課題/領域番号 |
24K11864
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
石井 隆道 京都大学, 医学研究科, 講師 (70456789)
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研究分担者 |
秋葉 純 久留米大学, 大学病院, 教授 (00341305)
小無田 美菜 国際医療福祉大学, 国際医療福祉大学成田病院, 教授 (30441653)
小木曾 聡 京都大学, 医学研究科, 助教 (10804734)
波多野 悦朗 京都大学, 医学研究科, 教授 (80359801)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 細胆管癌 / 原発性肝癌 |
研究開始時の研究の概要 |
細胆管細胞癌(CLC)は原発性悪性腫瘍の一つで稀少な腫瘤形成型腫瘍である.CLCは特徴的な画像所見に乏しく,確定診断は外科切除後の病理組織診断でなされるが,日本と欧米ではCLCの病理学的な取扱いが異なる.すなわち、CLCの疾患概念は統一されておらず、治療方針も確立されていない.そこで、本研究はCLCの疾患概念を明確にすることを目的とする.本研究ではCLCの外科切除標本を全国規模で収集し,2名の病理医による中央病理診断,および各種免疫染色によるタンパク発現解析や次世代シーケンサーによる遺伝子解析を行う.本研究によりCLCの疾患概念を明らかにすることによって診断基準と治療方針の確立を目指す.
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