研究課題/領域番号 |
24K11866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
柳本 泰明 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (60434833)
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研究分担者 |
福本 巧 神戸大学, 医学研究科, 教授 (70379402)
山下 公大 神戸大学, 医学部附属病院, 特命准教授 (80535427)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 腫瘍免疫微小環境 / 胆道癌 |
研究開始時の研究の概要 |
胆道癌は予後不良であり、手術のみが唯一の根治治療であるが術後の再発率は高く、再発後の予後は極めて不良である。進行胆道癌においては根治切除が得られないことがあるため、術前治療の開発が期待されている。また胆道癌は十二指腸乳頭部癌、胆嚢癌、遠位胆管癌、肝門部領域胆管癌および肝内胆管癌に分かれてるがその不均一性(ヘテロジェナイティ)を考慮せずにひとまとめに治療することの問題点がある。本研究では抗腫瘍免疫応答における重要な役割を担う『腫瘍内レジデントメモリーCD8+T 細胞 (TRM) 』に焦点をあて、胆道癌の組織標本を用いた腫瘍組織と免疫細胞等との空間的構造情報の解析を行う。
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