研究課題/領域番号 |
24K11868
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
安藤 幸滋 九州大学, 大学病院, 助教 (20608864)
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研究分担者 |
中村 能章 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 医員 (60776384)
沖 英次 九州大学, 医学研究院, 准教授 (70380392)
吉住 朋晴 九州大学, 医学研究院, 教授 (80363373)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 血管新生阻害剤 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
大腸癌治療の基本は手術による根治切除術であるが、切除不能進行・再発大腸癌の治療は殺細胞性抗がん剤及び分子標的薬を用いたがん薬物療法が中心となる。大腸癌治療における分子標的薬には血管新生阻害剤(ベバシズマブ、ラムシルマブ、アフリベルセプト)、抗EGFR抗体(セツキシマブ、パニツムマブ)などがある。抗EGFR抗体のコンパニオン診断薬はRAS遺伝子である。しかしながら、血管新生阻害剤には今のところ適切なコンパニオン診断薬がなく、どの分子標的薬を二次治療に用いるかは臨床医の判断となる。本研究では血管新生因子を中心に発現解析を行い、血管新生阻害剤の最適なコンパニオン診断薬探索を行う。
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