スキラス胃癌新規治療戦略を目指した癌遺伝子の同定と機能解析

• 研究課題/領域番号: 24K11875
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分55020:消化器外科学関連
• 研究機関: 北里大学
• 研究代表者: 比企 直樹 北里大学, 医学部, 教授 (30313026)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
• キーワード: scirrhous gastric cancer / oncogene / microarray / expression

研究開始時の研究の概要

スキラス胃癌でグレリンが高発現することを確認している。グレリン発現が癌細胞由来が非癌細胞由来化を確認して、由来細胞（恐らく癌細胞）におけるグレリン発現ノックアウトを行いスキラス胃癌の分子進展機序を明らかにする。さらに、グレリン発現と表現型の関係を調べスキラス胃癌特特有の悪性制御法について新しい知見を得たい。スキラス胃癌の新規治療法開発に繋がると考える。