研究課題/領域番号 |
24K11876
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
大熊 誠尚 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (30366207)
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研究分担者 |
衛藤 謙 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00287210)
小菅 誠 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (60372968)
吉田 清嗣 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (70345312)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PKCδ / 大腸癌 / 遠隔転移 |
研究開始時の研究の概要 |
癌の形成には、Protein kinase C(PKC)ファミリーが関与していることが報告されている。このPKCファミリーに属するPKCδと、大腸癌との関係についての報告は散見されるが、PKCδが大腸癌の増殖を促進させるか抑制させるかについては統一した見解は得られていない。 近年ではPKCδが大腸癌の促進因子とする報告がやや優勢かと思われるが、これらの報告は全て細胞株レベルでの報告であり、個体レベルでのPKCδの機能解析はなされていない。 本研究では、個体レベルにおいてもPKCδが大腸癌増殖の促進に関与していることを明らかにし、個体レベルにおけるPKCδの機能を明らかにする。
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