研究課題/領域番号 |
24K11883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
岡田 拓久 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (50851383)
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研究分担者 |
佐々木 伸雄 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30777769)
横堀 武彦 群馬大学, 未来先端研究機構, 准教授 (60420098)
宮内 栄治 群馬大学, 生体調節研究所, 准教授 (60634706)
佐伯 浩司 群馬大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80325448)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 大腸癌 / オルガノイド / 腸内細菌 / バイオバンク / 個別化医療 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトの腸内には多種多様な腸内細菌が存在しており,我々の恒常性維持や腸炎や大腸癌などの発症機序に大きく関与していることが明らかになってきた.近年,大腸癌患者の便を元に腸内細菌叢のオミックス解析が盛んに行われ,大腸癌の悪性転化に伴う腸内細菌が特定されるようになってきた.しかしながら,従来の患者便を用いたオミックス解析では,腸管内の局所で観察される発癌メカニズムと腸内細菌の直接的な相互作用を理解するのは限界がある.そこで本研究では,大腸癌局所に絞った微生物情報とオルガノイド培養法を用いた癌組織の遺伝的情報を統合的に理解するために“腸内細菌-オルガノイド連結型バイオバンクの構築”を目指す.
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