研究課題/領域番号 |
24K11884
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
稲木 紀幸 金沢大学, 医学系, 教授 (40436837)
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研究分担者 |
宮下 知治 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (30397210)
源 利成 金沢大学, 医学系, 協力研究員 (50239323)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Claudin18.2 / 食道発癌 / 食道自然発癌モデル / タイ トジャンクション / 分子標的薬 |
研究開始時の研究の概要 |
(1)CLDN18.2阻害による食道発癌モデルの病変発生と病態の変化を解明する。 A.胃液と十二指腸液が食道へ逆流する食道自然発癌モデルを作成する。ゾルベツキシマブ投与群と生理食塩水投与群にに分け、2群の組織学的所見(扁平上皮過形成、バレット上皮、食道癌の発生時期やその分布)を評価する。 B.ヒト食道腺癌細胞株と自然発生した食道癌から樹立した腺癌細胞株を用いて、免疫原性細胞死を検討する。 (2)CLDN18.2阻害によるがん免疫抑制性腫瘍環境の変化を明らかにする。 M1、M2マクロファージ、CD4およびCD8T細胞とNK細胞、Tregを同定し、マクロファージとリンパ球の浸潤度を評価する。
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