研究課題/領域番号 |
24K11887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
谷 眞至 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60236677)
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研究分担者 |
前川 毅 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤医師 (10973406)
前平 博充 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (30564918)
三宅 亨 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (70581924)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 膵癌 / 微小環境 / I型コラーゲン / 線維芽細胞 / 代謝 |
研究開始時の研究の概要 |
難治性癌である膵癌は癌関連線維芽細胞(Cancer-associated fibroblast: CAF)を含む豊富な線維間質による癌微小環境(Tumor microenvironment: TME)を形成し、CAFは癌の進展・免疫逃避・薬剤耐性に寄与する。膵癌は解糖系依存したエネルギー代謝を行うが、膵癌のCAFを含む豊富な間質細胞の代謝活性や膵癌に対する詳細な役割は不明であり、膵癌治療における大きな問題点となっている。本研究では膵癌腫瘍細胞と間質のI型コラーゲン(COL1)修飾機能と代謝における相互作用を解析し、TMEを治療に優位な状態に改変する方策から、膵癌に対する新規治療の開発を目指す。
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