研究課題/領域番号 |
24K11888
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小木曾 聡 京都大学, 医学研究科, 助教 (10804734)
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研究分担者 |
中村 匡徳 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20448046)
石井 隆道 京都大学, 医学研究科, 講師 (70456789)
波多野 悦朗 京都大学, 医学研究科, 教授 (80359801)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肝切除 / 門脈血流 / 力学刺激 |
研究開始時の研究の概要 |
KLF2は類洞内皮への血流刺激によって発現する転写因子で、eNOSの活性化やエンドセリン1の発現抑制を通して内皮保護的に作用するとともに、線維化肝ではこの内皮保護作用の障害されることが示されている。本研究では、①肝切除後の門脈血流刺激に対するKLF2を介した内皮細胞応答 が 血流刺激の緩和や肝不全の回避に果たす役割 を解析するとともに、②線維化肝の内皮機能障害が肝切除後の内皮細胞応答へ及ぼす影響 と 内皮細胞にKLF2を発現亢進させることによる内皮保護・肝不全回避効果を検証する。
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