研究課題/領域番号 |
24K11894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
小山 文一 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (40316063)
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研究分担者 |
久下 博之 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (30801774)
岩佐 陽介 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (30812317)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大腸陰窩 / 粘膜内神経 / 細胞動態 / 恒常性 / 細胞死 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,ヒトとマウスの大腸粘膜における上皮,血管,神経の3次元解剖を明らかにし,陰窩に分布する神経叢の存在部位を追求する.また,マウス大腸陰窩・神経刺激モデルを作成し,陰窩に分布する神経を直接刺激して上皮細胞の増殖・消失過程を解析し,上皮細胞の恒常性維持に関する神経の役割を明らかにする.さらに,迷走神経切断の有無別にストレス負荷マウスにおける大腸上皮の細胞動態を解析し,大腸上皮の恒常性維持への脳の関与を検討する. 本研究は,大腸上皮の細胞動態を神経生理学の観点から明らかにしようとする試みである.
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